2012年11月5日月曜日 | 
作成者: 田口恭一
第４４回全日本空手道選手権大会が終了しました。
大会結果
優勝 アレハンドロ・ナバロ（スペイン）
準優勝 ゴデルジ・カパナーゼ（ロシア）
第３位 荒田昇毅（千葉県中央）
第４位 ダルメン・サドウ゛ォカソフ（ロシア）
第５位 イリヤ・カルペンコ（ロシア）
第６位 安島喬平（茨城県常総）
第７位 鎌田翔平（東京城西）
第８位 森善十朗（東京城西）
敢闘賞 高橋佑汰（東京城北）
技能賞 森善十朗（東京城西）
新人賞 加賀健弘（横浜川崎）
新人賞 デビット・シャルコシャン（ロシア）
試割賞 イリヤ・カルペンコ（ロシア） ２４枚。
土日ともせたひがの選手、及び、全選手に沢山の応援、本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
当支部からは残念ながら入賞者は出ませんでしたが、稲岡君、金久保君、佐野君、吉井君、村松君の５名は良く戦ったと思います。
本当にお疲れ様でした。
今回の試合を糧に、来年の大会に向けてこれから頑張っていきましょう！
□稲岡君の３回戦
相手は本部のスティーブン・キュージック選手。183cm、94kgと体格に勝る相手に稲岡君がどう戦うかが注目でした。
序盤、互角に打ち合うも、転ばされたり、場外を割ったり少し印象が悪い。
後半は稲岡君の突きが当たりはじめ、相手も辛い表情をしましたが、蹴り技で態勢を崩されたり、体でやや押された印象。
判定は本戦 ４―０でキュージック選手に。
稲岡君は３回戦敗退。
ベスト３２進出でした。
課題は
１）突きに頼り過ぎて蹴りまでつながらなかった。
２）後半の手数が少ない。ラッシュやもっと倒しに行く姿勢をもつべき。
３）相手の正面に立ちすぎ。相手の攻撃を貰い過ぎる。前後左右に動き的を絞らせない動きが必要。
という様な事でしょうか？
持っているポテンシャルは全日本トップレベルなので、まだまだ実力は伸びて行きます。
今後に期待しています。
大会は非常にレベルが高く迫力もあり、勉強になりました。
残念ながら日本人の入賞はなりませんでしたが、素晴らしい大会だったと思います。
大会スタッフに入っていただいた、全さん、田村君、菊地さん、菅野さん、二日間ありがとうございました。
セコンドに入ってくれた皆さんありがとうございました。
大会に関わった全ての皆さん、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
押忍！
※写真１は、極真iPhoneアプリゲーム『ＧＥＮＫＯＴＳＵ』大会で優勝した加内絢介君。賞品としてお父さん自転車を授与されました。来年は選手として活躍してくれるでしょう。
※写真２ ２日間スタッフをしてくれた方は大会レセプションに招待されました。スタッフの皆さんありがとうございました。
※写真３ 大会終了後の会場。来年は改修工事が終わった東京体育館で開催されます。
尚今回の大会の模様は、
１１月１１日（日）ＢＳフジにて ２５：００〜２６：５５ に放送されます。
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