ホーム » 田口支部長ブログ » 関東大会終了! 試合とは?

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茨城県武道館で開催された関東大会が無事終了しました。

入賞者

小学女子低学年
準優勝
今井彩弥(昭島)

小学2年
第3位
西島慶叶(三軒茶屋)
武田開智(祖師谷)

中学生女子+45kg
準優勝
加藤優果(狛江) 

高校生中量級
第3位
荒木銀次(東大和)
加内絢介(三軒茶屋)

壮年35〜39歳-75kg
優勝
松本高順(狛江)

壮年45歳以上-75kg
準優勝
川口文宏(田無)
第3位
森祐一郎(三軒茶屋)

壮年45歳以上重量級
第3位
小林鉄馬(昭島)

一般選手権
中量級
第3位
大澤佳心(昭島)

重量級
第3位
金久保典幸(東大和)

入賞した選手の皆さんおめでとうございます。

そして、残念ながら入賞ならなかった人達もお疲れ様でした。

試合は、試合場に上がって戦う時間だけが試合ではありません。

試合の出場を決めて、申し込みをした時から試合が始まり、試合が終わり次の試合に申し込むまでが戦いです。

試合の試合の出場を決めて試合出場を申込む。

その時点でどんな心境だったのか。

その試合に向けて、どんな稽古をしてきたのか?

仕事や家庭、他の習い事とどう向き合って稽古に臨んだのか?

試合の日が近づくにつれての緊張感。

試合で勝った時の自分の態度は?

相手に対する感謝は?

負けた後、どういう気持ちでその気持ちをどんな風に整理するのか?

勝った後どう振る舞うのか?

そして、の勝ち負けを踏まえどの様に稽古をして、自分がどう変わるのか?

試合の出場を決めた時点で、その人はいろんな成長の機会を得たのだと思います。

勿論、我々の修業している空手は『極真空手』です。

試合においては先輩後輩関係なく『勝ち』にこだわらなくてはなりません。

勝つつもり、『優勝する』つもりで試合に臨まないと『優勝』はできません。

だからこそ、優勝を目標に決めた人は、そこまでの稽古を真剣に取り組み、厳しい稽古も前向きに取り組めるのです。

試合に出場した皆さんは、勝っても負けても成長するチャンスを得たのです。

例え初戦で負けたとしても、これからの稽古次第で結果は変わります。

今回の負けが後になって『価値のある負け』になる様にすればよいのです。

勝ち続ける人はいません。

2回、3回負けが続いても、あきらめずにチャレンジすれば必ず結果はついてきます。(もちろん、考えて工夫して前向きな稽古をした人です)

そんな人達を何人も見てきます。

今回出場したみなさんが、次の試合でどの様に成長するか楽しみにしています。

明日からの稽古を一緒に前向きに頑張りましょう!

今回の試合では、岩橋さん、稲岡君がアナウンススタッフとして働いてくれました。

荒井君が審判に入ってくれました。

試合を開催するために、前日から茨城常総支部の皆さんをはじめ、関東の支部長の皆さん、有志の方が会場設営をしてくれました。

試合終了後も、コートスタッフの皆さんが会場を撤去し、観客席や通路、柔道場、剣道場など会場を清掃し、やはり茨城常総支部の皆さんが最後まで働いてくださいました。

そんな力があって試合に臨めるという事も忘れないで欲しいと思います。

セコンド、応援に回っていただきました分支部長、道場生、保護者の皆さんありがとうございました。

三軒茶屋日曜クラスの指導をしてくれた佐藤さんありがとうございました。助かりました。

商店街のもちつきに参加していただいた、水品さん、長嶺さんありがとうございました。

盛況だった様で、良かったです。

あとは各道場、審査、年末の行事に向け、一致団結して盛り上がっていきましょう!

※写真は表彰式を待つ慶叶君。ここしばらく勝ちに恵まれませんでしたが、休まずに稽古した成果が出て、見事関東大会で入賞しました。

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