ホーム » 田口支部長ブログ » 第32回全日本ウエイト制空手道選手権大会

大阪府立体育館にて、6月6日(土)7日(日)2日間に渡って開催された第32回全日本ウエイト制空手道選手権大会が終了しました。

試合結果

http://www.kyokushinkaikan.org/ja/news/2015/06/07/32th-weight-0607/

当城西世田谷東支部からは以下2名が入賞しました。

中量級

第3位  大澤佳心(昭島)

女子重量級

第4位  永吉美優(東大和)

おめでとうございます!

二人とも優勝を目指していただけに悔しい思いはあると思いますが、今回の入賞は喜ばしい事です。

大澤君は全日本の冠のつく大会での初入賞、そして昭島道場初の一般全日本大会の入賞です。大澤君はもちろんの事、幼い頃から彼を見てきた真銅先生の指導の賜物です。真銅先生をはじめ、昭島道場の皆さん、本当におめでとうございます。

永吉さんは、一般女子全日本大会は初出場。そんな中、優勝した田中千尋選手とあれだけ戦えたことは、とても貴重な経験です。全日本レベルでも充分通用し、トップを狙える位置にいることが証明されました。

今後は二人とも、日本ではなく世界を視野に置いて、稽古する意識を持つ事が大切です。

2日目に進出した小林龍太君は、準々決勝で常総支部の仲澤選手に敗退。

本戦が終わった時点で自分で勝ったと思ってしまった事。延長に入っても動けるスタミナをつける事がこれからの課題でしょう。パワーもつき、機動力も使える様になってきました。全日本レベルでの入賞はすぐそこです。頑張っていきましょう。

 

今大会は、11月に開催される、第11回全世界空手道選手権大会の日本代表選抜大会でした。

各階級、レベルの高い激しい戦いが多く、観戦した皆さんはとても勉強になったと思います。

日本代表は各階級、優勝、準優勝者、計8名。(重量級は日本国籍を持たないスティーヴン・キュージック選手が優勝したため重量級3位南原選手が日本代表に選ばれる予定。)

そして、昨年の全日本大会でアキレス腱を断裂しドクターストップとなった、第44回全日本王者の安島選手が推薦で日本代表に選ばれたと発表されました。

荒田選手、鎌田選手、森選手、高橋選手、上田選手と合わせて日本代表が確定しました。

自分もコーチとして日本選手団の一員として戦います。

日本チームの応援、是非ともよろしくお願いします!

 

また、3位決定戦の前には全空連・和道会の演武がありました。

全空連第一指定型セイシャンと模範組手を、前田利明師範のWKFルール解説(2020東京五輪に空手道が採用された場合のルール)を交えて披露していただきました。

ご存知の通り、当極真会館は2020東京オリンピックにて、空手をオリンピック競技として採用されるため長い年月をかけて努力をされてきた、(公財)全日本空手道連盟と友好団体となり、空手のオリンピック種目採用に向けて協力していく事となりました。

模範組手を見て、遠い間合いからの素早い踏み込みが素晴らしいと感じました。

前向きな技術交流が進めば、我々の組手にも良い影響が出てくるのではないでしょうか?

いずれにしても、一大イベントである全日本ウエイト制大会が終了しました。

全ての出場選手の皆さん、応援、セコンドの皆さん、大会スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

そして、ありがとうございました!

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大会終了後の府立体育館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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