水曜日の少年部の時間に、6年生を送る会を行いました。
会の中で6年生に一人ずつ、空手の想い出やエピソード、後輩達に伝えたい事などを皆の前で発表してもらいました。
その話の内容や、話ぶりが本当に立派で涙が出そうになりました。
また、急なお願いにもかかわらず、忙しい中、中学生の先輩達が5名も参加してくれました。
中学生が6年生に送ったメッセージもとても良かったです。
本当にありがとうございました。
中学生になったら、部活等で忙しくなると思います。もしかしたら、空手をやめて部活に専念することになるかもしれません。
部活や中学生活の中で極真空手で学んだこと、経験したことがきっと役にたつと思います。
6年生まで道場に通い続けた事に自信を持って過ごして欲しいと思います。
会でも話しましたが、一人では道場に通いつづける事はできなかったと思います。
一緒に稽古する道場の友達、先輩後輩がいて、教えてくれる先生がいるからここまでこれました。
何よりも、お父さんお母さんがいたからこそここまで続けられたのだと思います。
暑い日も寒い日も送り迎えをしてくれる。道着を毎回洗濯してくれる。一生懸命試合の応援をしてくれる。
そんなお父さんお母さんに感謝の気持ちを伝えてもらえたら嬉しいです。
つくづく思うのは、自分が思っている以上に子供達はしっかり成長しているのだなと言うこと。
そして我々が気づかないところで、稽古の中でいろいろ悩んだり、乗り越えたりしていたのだなということ。
とりとめなくなりましたが、昨日の6年生を送る会は皆の想いや成長が伺えてとても良かったです。