9月27日(日)
本日は三軒茶屋道場の昇級審査でした。
受審者の皆さん、お疲れ様でした。
昇級審査を帯を上げるのが最大の目的ではなく、いまの自分のできるところとできないところを理解するのが最大の目的です。
できていないところがあるのは「悪い」ことではなく、そこを直せば「上達する」ということです。
良いところは「それで良い」のではなく、稽古すれば「さらに良くなる」ということです。
全てをプラスに捉えて、日々の稽古に活かすようにしましょう。
9:00から16:00まで審査をしていただいた先生方、ありがとうございました。
最近読んでいる本にこんな事が書いてありました。
カナダの大学による実験によると、
何かに失敗した時に、「自分を責める人」よりも「自分を許す」人の方が、失敗から立ち直り、次に進む事ができたそうです。
罪悪感を抱くより、自分を許した方が「責任感が増す」「失敗を認めやすくなる」「他人のアドバイスに耳を傾ける」傾向にあるとのこと。
審査で自分の思い通りにいかなかったところがあったとしても、自分を許して次に進んでいきましょう。
また、我々指導陣も、失敗そのものを見るのではなく、それまでの稽古、頑張りを見て声かけをしていきます。
明日からの稽古、前向きに取り組んでいきましょう。
東京城西世田谷東支部の昇級審査は事前に審査項目を提示しています。
そして、チェックリストを使い自分で考えて稽古ができるようになっています。
自分で考えて、自分で時間を作ってしっかり稽古していきましょう。
チェックリストのダウンロードはこちらから。
https://setahiga.com/?page_id=16022