12月10日(日)に、三軒茶屋道場にて、三軒茶屋道場昇級審査、東京城西世田谷東支部1級・昇段審査を行いました。
午前は少年部の審査、午後は中学生以上の審査を行いました。
審査員に入っていただいた、里山先生、紺野先生、高木先生、ありがとうございました🙇
そして2時半からは1級・昇段審査。
筆記審査から始まり、一般部の体力審査、基本技、移動技、型、壮年スパーリング審査、一般昇段の10人組手と審査は続き、終了は6時頃と長時間の審査です。
今回は1級審査が4名、初段の昇段審査が7名、弐段の昇段審査が1名と過去最多の受審者となりました。
中学生から74歳の方まで、皆さんよく頑張りました。
当支部の昇段審査は全分支部長の前で技を披露するので、とても緊張することと思います。
合否に関しても、全分支部長の協議の上で決定し、合格した場合でも技の修正を求められる場合もあります。
そして当支部の黒帯に求めるものは、
①上手さ→基本・移動・型が上手い
②強さ→組手が強い
③社会性→礼儀、礼節、先輩としての自覚
④指導力→1クラス指導できる技量
です。
そして、後輩からみて、何か「凄い」、「尊敬される」ものを持っていて欲しいです。
火曜日に結果が発表されました。
昇段した方はここからが再スタートです。
自分の理想の極真空手をともに追求して行きましょう。
受審者の皆さん、お疲れ様でした。
分支部長の先生方、ありがとうございました。
連続組手の係手に来てくれた皆さん、ありがとうございました。
応援の道場生の皆さん、ありがとうございました。
当支部の黒帯昇段に対する考え方です。
是非ご一読下さい。