2024年2月7日水曜日 | 
作成者: 田口恭一
2月6日（火）
午前はオンライン分支部長ミーティングを行いました。
来週の合同稽古に関して話し合いをしました。
※三軒茶屋道場の合同稽古の申込み締切ましたが、参加希望の方がいればまだ受付ます。奮ってご参加下さい。
火曜日の三軒茶屋道場は、
15:00 幼年クラス
16:30 幼年低学年試合クラス
18:30 中高学年試合クラス
19:45 ミット&ライトスパーリング
の4クラス。
幼年クラスは久しぶりに年長の子がこのクラスに参加。
2名と参加は少なかったですが、2人とも元気に稽古できました。
※2人とも元気に頑張りました💮
幼年低学年試合クラスは、試合に向けて、コンビネーション、ミット、受け返し、スパーリングの稽古を。
初参加の1年生の子が稽古前に黙々とコンビネーションの稽古を。稽古中も積極的に動いていて素晴らしかったです。
※小さな子達もミットが様になってきました👌
高学年試合クラスは90分目いっぱい身体を動かしました。
※稽古あとは皆汗だくでした。
ミット＆ライトスパーリングクラスは、コンビネーションでの攻防の稽古を行いました。
試合に出るTさんは稽古後も遅くまで自主トレしていました。
※今日もお疲れ様でした💪
◆強くなるための4つの要素
東京城西世田谷東支部は山田雅稔師範の東京城西支部がルーツです。
自分の指導もその当時の教えが色濃く残っています。その当時から組手に強くなるためには以下の4つの要素が大切だと言われていました。
①パワー＝攻撃力
・ウエイトトレーニングなどでパワーをつけ、ミットやサンドバッグを全力で打ち込み攻撃の威力をつける。
②スタミナ＝持久力
・試合時間目一杯動き息が上がっても、攻撃力が衰えず、正確に素早く動ける様にする。そのために、最低でもミットやサンドバックで試合時間（本戦、延長、再延長）全力で攻撃を出す稽古をする。大切なのは1セット目で完全に出し切り、その後も動き続ける稽古をすること。
③テクニック＝攻防技術
・攻撃→有効にダメージを与える角度、タイミング、コンビネーションを研究する。
・防御→全ての技を確実に無意識に受けられる様にする。
④メンタル＝精神力
・どんな状況でも前向きに考えられるようにする。緊張しても動ける様なルーティンを身につける。
稽古は上記のレベルを均等にレベルアップしていくかが大切です。パワーがあってもスタミナがない。パワー、スタミナがあっても受けが甘いでは、試合では勝つことができません。
自分が今何が足りなくて、そのためにどの様な稽古をしていくか、今の稽古はパワーの稽古なのか、スタミナの稽古なのか？
考えながら稽古していくことが大切です。
※東京城西世田谷東支部各道場では新しい仲間を募集しています。
幼年から壮年の方まで、初心者の方から大会を目指す選手まで、幅広い、年齢・職業の方が稽古で汗を流しています。
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