先日blogで紹介させていただいた、福島原発20キロ圏内に残された動物の保護活動を行っている、太田さんの写真展に来ました。
写真展を拝見し、改めて、取り残された動物達の悲哀を感じました。
皆さんにも現状を知っていただき、太田さんの活動へのサポートをしていただけたらと思います。
写真展は明日までおこなっています。
時間のある方は是非見に行って下さい。
※太田 康介 写真展
「のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録」
− 失われたいのち。助けを待ついのち。その姿が、ここにある。 −
東日本大震災に伴って引き起こされた原発事故。未だ収束のめどすらつかない事態の中、動物たちは死のふちへ追いやられている。多くのペットは飢えと孤独の世界に取り残され、蓄主を失った家畜たちは、想像を絶する地獄絵図の中へ投げ込まれた。
人間の起こした不始末。先の見えない汚染と惨劇の中に、今も尚、彼らはいる。
【 入 場 無 料 】
<開催日程>
10月 8日(土)13:00-20:00
10月 9日(日)10:00-20:00
10月10日(祝)10:00-18:00
<場所>
新宿区西新宿1-24-1(新宿駅から徒歩5分)
エステック情報ビル2F 「クリスタルスポット」
大きな地図で見る
◆太田 康介(おおた やすすけ)Profile
1958年生まれ。滋賀県出身。
フリーランスのカメラマンとして、アフガニスタン、カンボジア、旧ユーゴスラビア連邦などの紛争地域を撮影。2004年に猫を飼い始めたことで魅了され、以降はペットなど動物も被写体とする。
原発事故によって取り残された動物たちの窮状を知り、個人で保護活動を行いながら今も撮影を続けている。
著書「のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録」(飛鳥新社)
ブログ「うちのとらまる」http://ameblo.jp/uchino-toramaru/