12月14日(木)
木曜日は、三軒茶屋道場幼年クラスと三宿少年クラスを指導。
幼年クラスは、白帯の子が皆の前でしっかり最後の号令をかけてくれました。
※白帯の子が堂々と号令をかけてくれました。
三宿道場は稽古後に昇級審査を行いました。
皆しっかり成長している姿をみせてくれました👍
◆チャレンジは成長のチャンス
三宿道場の少年クラスの審査。
緊張の中、皆しっかり技を出すことができていました。
週に1度しかないクラスなので、数ヶ月の目標を決めて稽古するのですが、9月以降は「昇級審査にチャレンジ」を目標に掲げました。
審査や、試合はある意味「非日常」の場です。
先生の前で技を披露し採点される。
大勢の観客の前で、試合場で本気で突き、蹴りをぶつけ合う。
合格、不合格。勝ち負け。
とても緊張する場面です。
その緊張を体験すること。緊張の中全力で技を出す経験が成長するきっかけになります。
先日の昇段審査を受審した方が、
「全身筋肉痛です。基本や移動を全力で行ってこんなに筋肉痛になるとは思いませんでした」
と語っていました。
非日常の経験が、自分の力を全力で発揮するきっかけになるのです。
試合や、審査、演武会などがあれば是非積極的に参加して下さい。
皆さんの実力を伸ばす良い起爆剤になります💪
※東京城西世田谷東支部各道場では新しい仲間を募集しています。
幼年から壮年の方まで、初心者の方から大会を目指す選手まで、幅広い、年齢・職業の方が稽古で汗を流しています。
入会、見学、体験のお問合せは
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まで希望道場を記載の上お問い合わせ下さい。
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12月13日(水)ホテルローズガーデン新宿にて「西東京地区&神奈川地区忘年会」が行われました。
松井館はじめ、山田師範、西東京地区と神奈川地区の支部長、先生方、女子世界チャンピオンの佐藤選手、男子世界大会準優勝の西村選手をはじめとする男女日本代表選手が一同に介し、今年1年を和やかに労いました。
竹岡支部長の軽快な司会、根本師範の用意していただいたチャンピオン佐藤選手へのサプライズケーキ、安島支部長と加賀選手の歌など、楽しい時間でした。
極真の支部長としてこの様な場に参加できることを嬉しく思うと同時に、こうして支部活動をできるのも、大山総裁が極真空手を創設していただいたおかげであり、松井館長、山田師範のおかげであると、改めて感じました。
来年も引き続きしっかりと活動し、極真空手の素晴らしさを世の中に広めていきます。
今後ともよろしくお願い致します。
押忍!
集合写真
東京城北支部と東京城西世田谷東支部の日本代表選手と松井館長
せたひがからは高木君と山崎さんが参加
佐藤選手と西村選手には、西東京地区と神奈川地区からの賞金が松井館長から渡されました。
サプライズの特別功労賞は東京城北支部の川本支部長
締めの三本締めは茨城県常総支部の鴨志田師範。
根本師範が用意していただいたケーキが驚くほど美味しかったです🍰
12月10日(日)に、三軒茶屋道場にて、三軒茶屋道場昇級審査、東京城西世田谷東支部1級・昇段審査を行いました。
午前は少年部の審査、午後は中学生以上の審査を行いました。
審査員に入っていただいた、里山先生、紺野先生、高木先生、ありがとうございました🙇
そして2時半からは1級・昇段審査。
筆記審査から始まり、一般部の体力審査、基本技、移動技、型、壮年スパーリング審査、一般昇段の10人組手と審査は続き、終了は6時頃と長時間の審査です。
今回は1級審査が4名、初段の昇段審査が7名、弐段の昇段審査が1名と過去最多の受審者となりました。
中学生から74歳の方まで、皆さんよく頑張りました。
当支部の昇段審査は全分支部長の前で技を披露するので、とても緊張することと思います。
合否に関しても、全分支部長の協議の上で決定し、合格した場合でも技の修正を求められる場合もあります。
そして当支部の黒帯に求めるものは、
①上手さ→基本・移動・型が上手い
②強さ→組手が強い
③社会性→礼儀、礼節、先輩としての自覚
④指導力→1クラス指導できる技量
です。
そして、後輩からみて、何か「凄い」、「尊敬される」ものを持っていて欲しいです。
火曜日に結果が発表されました。
昇段した方はここからが再スタートです。
自分の理想の極真空手をともに追求して行きましょう。
受審者の皆さん、お疲れ様でした。
分支部長の先生方、ありがとうございました。
連続組手の係手に来てくれた皆さん、ありがとうございました。
応援の道場生の皆さん、ありがとうございました。
当支部の黒帯昇段に対する考え方です。
是非ご一読下さい。
水曜日の三軒茶屋道場は、
13:00 一般昼クラス(益田)
15:00 幼年クラス(田口・里山)
16:00 初級型クラス(田口・里山)
17:00 上級型クラス(里山)
18:00 少年試合クラス(里山)
20:00 一般クラス(田口)
の6クラス。
幼年クラスは白帯は里山先生、オレンジ以上を自分が担当。審査に向けてしっかり稽古しました。
初級型クラスは青帯以上を担当。
太極その3、平安その1、足技太極を反復しました。
先輩が良い手本になってくれました。
型上級クラスはPCトラブルのため、業者さんとの対応のため里山先生にお願いしました。
一般クラスは高木先生の代行で指導。
田無道場から橋田君が出稽古に来てくれました。
これから帯研(選手稽古)にも復活するとの事で今後がとても楽しみです。
◆子供の指導で心がけていること〜ピグマリオン効果
◉日々、幼年クラス、少年クラスを指導する中で心がけていることがいくつかあります。
その中の一つに「子供を信用して、否定的な言葉を使わない」という事です。
例えば、返事や気合いが小さい時には、
「声が小さいぞ!大きな声をだして!」
ではなく、
「⚪︎⚪︎くん、大きな声を出してくれてありがとう😊」
力強さが足りない時、
「攻撃が弱いぞ!」
ではなく、
「⚪︎⚪︎さんのこの間の強い攻撃見たいな!」
という様な感じです。
◉心理学に「ピグマリオン効果」というのがあります。
ピグマリオン効果(pygmalion-effect)」とは、教師等の期待によって学習する者(子どもたち)の成績が向上する効果の事をいいます。
逆に期待しないと成績が下がるそうです。
子供のクラスの指導の際は、皆が真剣に取り組み上達すると期待して、前向きな言葉かけをする様に指導していきたいと思います。
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