◆ 田口支部長ブログ
5月25日(月)
本日のオンライン稽古は
13:00 幼年(藤倉)
14:00 低中学年(藤倉)
15:00 高学年(田口・藤倉)
16:00 少年試合(田口)
19:00 一般(田口)
の5クラス。
ブログに配信動画基本技の受けのテキストを。
LINEグループ配信動画は太極そのIの解説。
今日もお疲れ様でした。
◆LINEグループにて、休会されている方に、
①自宅でできる稽古動画(解説)
②高木初段の型動画(ワールド空手動画をあわせてご利用下さい)
③支部長、指導員のメッセージ動画を配信。道場再開に向けて動画を参考に稽古をしていただけたらと思います。
また、
④オンライン稽古、
⑤個別動画添削 (こちらは休会されていない方向け)も行っています。
オンライン稽古、個別添削は、自粛生活のストレス解消、お子様の規則正しい生活の基盤になっているととても好評です😊
沢山のご参加ありがとうございます。
オンライン稽古に参加して、5月休会を取り消される方もいらっしゃいます。
休会取り消しを希望される方は田口、藤倉にSNSメッセージ、もしくはinfo@setahiga.comまでご連絡下さい。
道場休館の間、道場稽古同等のものを皆様に提供できたらと思っています。
今後ともよろしくお願い致します。
◆ワールド空手最新号を是非ご覧下さい。
LINEグループに型動画を配信しましたが、ワールド空手最新号にこれまでの改訂された型の動画のQRコードが掲載されています。
購入して参考にして下さい。
また、最新号の巻末には恥ずかしながら田口のインタビューも掲載されています。
是非ご覧下さい。
4月15日(水)ライングループに配信した稽古動画 受け技のテキストです。
◆4月15日(水)配信稽古動画⑧受け技
⚫︎上段受け
①自分の身体のどの部分で→外小手部分。
②相手のどの様な攻撃を→顔面に対する攻撃。
③どの様に
・構え
⚫︎受ける手 肘が目の高さ。前腕の角度は45 度。手首を曲げない。前腕の3分の1の部分(外小手)が自分の中心線に来る。
⚫︎引き手 半身を切り。肘をしっかり締める。引き手の手首を曲げない。
受け手のひじをたてて顔面をカバーします。
たてた腕の外側に、引き手の腕を脇をしめてもってきます。
半身を切りながら、下から上に腕を上げて受けます。頭を動かしたり、膝を動かしすぎない様にしましょう。
⚫︎外受け
①自分の身体のどの部分で→外小手部分で。
②相手のどのような攻撃を→中段を狙った攻撃を。
③どのように
構え
・受け手 肘を直角にして拳を肩の高さに。手首を曲げないように、身体の中心を越えるように構える。
・引き手 半身を切り。肘をしっかり締める。引き手の手首を曲げない。
引き手の拳頭を後頭部に添えます。肘はしっかり後ろに引きます。
構えた手の親指を反対の脇のあたりに添えます。
脇に添えた拳を引き手にとりながら、頭の後ろの前腕(外小手)で半身を切りながらしっかり受けます。
半身をしっかり切ります。膝を動かしすぎないようにしましょう。
⚫︎内受け
①自分の身体のどの部分で→内小手部分。
②相手のどの様な攻撃を→中段に対する攻撃を。
③どの様に
・構え
・受け手 肘を直角にして拳を肩の高さに。手首を曲げないように、拳が肩の前にくるように構える。
・引き手 半身を切り。肘をしっかり締める。引き手の手首を曲げない。
引き手の拳を手の甲を上にして、受け手がわの脇の下に添えます。その上に受けた手を重ねるように置きます。その際に身体につけないようにしましょう。
上の手を引き手に持ってきながら、下の手で受けます。
受け手の拳は肩の前に来るようにしましょう。
受ける際には、上の手の肘の外側を通るようにしましょう。
⚫︎下段払い
①自分の身体のどの部分で→外小手部分。
②相手のどの様な攻撃を→中段に対する攻撃を。
③どの様に
・構え
・受け手 肘を伸ばして拳を太腿の前に置きます。身体の外に出過ぎない様にしましょう。
・引き手 半身を切り。肘をしっかり締める。引き手の手首を曲げない。
太腿の前の手を金的の前に持ってきて、引き手の拳を反対の耳に持ってきて顔面をカバーします。
この時に拳を体につけないように、肩をあげないように気をつけましょう。
顔面の手で受けながら、半身を切り、金的の手を引き手に持ってきます。
引き手と受け手は同時に動かすようにしましょう。
受けた拳が身体の外に出過ぎない様にしましょう。
⚫︎内受け下段払い
①自分の身体のどの部分で→外小手部分。
②相手のどの様な攻撃を→両手での中段の攻撃(諸手突き、襟を掴みにくる)を
③どの様に
・構え
片方の手を内受けの位置(拳を肩の位置)に、もう片方の手を下段払いの位置(拳を太も前に)置いて構えます。
構えた状態のまま肘と肘を寄せて、内受けの手で下段払い、下段払いの手で内受けを行います。
受けた手が身体の外に出過ぎない様に注意しましょう。
先日少年LINEグループにて「自粛中は本を読みましょう」という動画を配信しました。
言ったからには自分もなるべく本を読むようにしました。
その中でよかったと思う本と言葉を紹介させていただきます。
◉最高の戦略は努力が娯楽化すること。
◉楽しみながら成長すること自体が成功への近道。
◉全力で試した経験が少ない人は、「自分ができる範囲」について体感値がない。
「諦める力」著 為末大
からの抜粋です。
稽古はきついけれど、「きついけど楽しい」「きついけど充実してる」となると良いですよね。
やはり、強くなる人は、きつい稽古を自分から進んでできる人です。
暗い雰囲気でやらされる稽古より、自分で目標を設定して工夫して取り組める稽古です。
青山学院の駅伝チームなどが良い例ですよね。
せたひがの試合クラス、選手稽古もそんな雰囲気で行いたいと思います。
この本はメモが追いつかないほど、ためになりました。
自分自身を知り、自分の得意なフィールドを見つける。
自分を深掘りして、自分自身を理解することが大切だと感じました。
選手の皆には是非読んで欲しい一冊です。
◉「自分のなかでちょっとだけがんばる」を続けると、将来、思ってもいなかった自分になっている。
◉小さなことを積み重ねることが、とんでもないところにいく唯一の道だということ
「イチロー 継続する言葉 100」
LINEグループで「本を読もう」と動画を配信し、読んでいる本を教えてとお願いしたときに、5年生の子がこの本を読んでますと報告してくれた本です。
なかなか面白そうだったのですぐにAmazonで注文しました。
ためになるイチロー選手の言葉が沢山詰まった本です。
小さな努力が大きな成功につながります。
イチロー選手が言うと心に響きますね。
少しでも変わることは本当に凄いことなんだと思います。
皆さんもちょっとだけがんばるを積み重ねていきましょう。
S君、良い本を紹介してくれてありがとう^_^
とても読みやすい本です。高学年の子なら読めると思います。
また、良い本があれば紹介させていただきたいと思います。
5月23日(日)
オンライン稽古は
10:00 幼年クラス
11:00 少年クラス
13:00 一般クラス
14:00 三宿少年クラス
の4クラス。
画面を通してですが、皆さんと会えるのが自粛生活の励みになっています。
ありがとうございます。
明日は、
10:00 幼年クラス(藤倉)
11:00 少年クラス(藤倉)
12:00 ファミリークラス(藤倉)
13:00 一般クラス(田口)
15:00 Aqua sports & spa(田口)
の5クラスです。
沢山のご参加お待ちしています。
4月15日(水)ライングループに配信した稽古動画 騎馬立ち下突き・肘打ちのテキストです。
◆4月15日(水)配信稽古動画⑦騎馬立ち下突き・肘打ち
⚫︎騎馬立ち(きばだち)に構えます
「騎馬立ち用意」の号令で顔の前で十字をきります。
十字を切った拳は帯の高さに。
「構えて」の号令で顔の前で十字をきりながら、足を寄せずにそのまま開き騎馬立ちになります。
騎馬立ちに。
「両拳前に出して」の号令で掌を上に両拳を前に。
「右拳引いて」で引き手の肘をしっかり引きます。
肘は伸ばし過ぎず、曲げ過ぎず、肘と身体の間に拳が入るくらいあけましょう。
写真の様に手首を曲げないようにしましょう。
⚫︎騎馬立ち下突き
①自分の身体のどの部分で→拳頭で。
②相手のどの部分を→みぞおちを。
③どの様に
・掌を上にして引き手からまっすぐ突きます。
・脇を締めて前腕が体を擦る様にして突きましょう。
・突き手と引き手は同時に動かします。
・前傾したり、身体を左右に振らない様にしましょう。
・手首を曲げない様にしましょう。
脇を擦る様に、みぞおちを突きます。
⚫︎肘打ち
①自分の身体のどの部分で→肘で。
②相手のどの部分を→顔面を。
③どの様に
・手首を伸ばし、脇を締めて、肘が自分の中心に来るまで打ちます。
・両拳を付けない様にしましょう。
・引き手と打ち手は同時に動かします。
・打ち手の脇をしめて、脇の下を隠す様に打ちましょう。
・身体を左右に振らない様にしましょう。
引き手をしっかり引き、肘が自分の顔の前までくる様に。
脇の下が無防備にならないよう脇をしめて、上体が左右にぶれないように注意しましょう。
本日のオンライン稽古は
13:00 幼年クラス(藤倉)
14:00 低中学年クラス(藤倉)
15:00 高学年クラス(田口・藤倉)
16:00 少年試合クラス(田口)
19:00 一般クラス(田口)
の5クラス。
LINEグループ動画配信は、
攻撃のヒント、「予想外の距離からの攻撃」でした。
研究にはこのDVDがおすすめです。
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松井館長とフランシスコフィリオ選手のスパーリングの後、軸足をスライドさせての攻撃の解説が出てきます。
フランシスコフィリオ選手と松井館長のスパーリングは必見です。
軌道の変化、攻撃のタイミングなど非常に勉強になります。
明日もよろしくお願い致します。
◆LINEグループにて、休会されている方に、
①自宅でできる稽古動画(解説)
②高木初段の型動画(ワールド空手動画をあわせてご利用下さい)
③支部長、指導員のメッセージ動画を配信。道場再開に向けて動画を参考に稽古をしていただけたらと思います。
また、
④オンライン稽古、
⑤個別動画添削 (こちらは休会されていない方向け)も行っています。
オンライン稽古、個別添削は、自粛生活のストレス解消、お子様の規則正しい生活の基盤になっているととても好評です😊
沢山のご参加ありがとうございます。
オンライン稽古に参加して、5月休会を取り消される方もいらっしゃいます。
休会取り消しを希望される方は田口、藤倉にSNSメッセージ、もしくはinfo@setahiga.comまでご連絡下さい。
道場休館の間、道場稽古同等のものを皆様に提供できたらと思っています。
今後ともよろしくお願い致します。
◆ワールド空手最新号を是非ご覧下さい。
LINEグループに型動画を配信しましたが、ワールド空手最新号にこれまでの改訂された型の動画のQRコードが掲載されています。
購入して参考にして下さい。
また、最新号の巻末には恥ずかしながら田口のインタビューも掲載されています。
是非ご覧下さい。
4月14日(火)ライングループに配信した稽古動画 突き技のテキストです。
◆4月14日(火)配信稽古動画⑥ 基本技突き技
⚫︎三戦立ち(さんちんだち)に構えます
「三戦立ち用意」で顔の前で十字を切ります。
十字を切った手は帯の高さに。
「構えて」の号令で、両手で金的をカバーしながら片足を寄せます。
足を弧を描くように開き三戦立ちになりながら、両肘を寄せて絞るように拳を肩の前に持ってきます。
気合いを入れて構えます。
両拳は肩の高さにし、肘は内側に締めます。
三戦立ちは、手で示したように、つま先を内側にむけて、前足のカカトと後足のつまさきが一直線になるようにします。
⚫︎正拳中段突き
①自分の身体のどの部分で→拳頭で。
②相手のどの部分を→みぞおちを。
③どの様に
・突き手と引き手は同時に動かします。
・突き手と引き手の前腕は身体を擦る様に脇を締めて突きます。
・当たる瞬間に拳を返します。
・突く瞬間に力を入れてあとは力を抜きます。
両拳を前に出して。
右拳を引いて構えます。
引き手の肘は正面から見えない様に締めます。
人差し指でみぞおちを指すようにすると、拳頭がしっかり目標をとらえる様になります。
引き手の肘を開かない様にしましょう。
前腕が身体を擦るよう、拳と拳を寄せる様に突きます。
拳頭がしっかりみぞおちをとらえる様に突きましょう。
⚫︎正拳上段突き
①自分の身体のどの部分で→拳頭で。
②相手のどの部分を→眉間を。
③どの様に
・突き手と引き手は同時に動かします。
・突き手と引き手の前腕は身体を擦る様に脇を締めて突きます。
・当たる瞬間に拳を返します。
・突く瞬間に力を入れてあとは力を抜きます。
拳頭で相手の上段(眉間)を狙います。
⚫︎裏拳顔面打ち
①自分の身体のどの部分で→裏拳で。
②相手のどの部分を→眉間を。
③どの様に
・構えた状態から、手首を曲げずに動き始め、当たる瞬間に手首のスナップをきかせて打ちます。
・打つ時に構えた手を下げない様にしましょう。
人中(じんちゅう)を隠す様に構えます。
打つ時に、構えた手は下げない様しましょう。
当たる瞬間に手首を曲げてスナップをきかせて打ちます。
⚫︎裏拳左右打ち
①自分の身体のどの部分で→裏拳で。
②相手のどの部分を→眉間もしくはこめかみを。
③どの様に
構えた位置から、肘を支点に拳が弧を描くように自分の横のこめかみの位置を、スナップをきかせて打ち込みます。
肩を落とし、肘から先が床から平行になる様に構えます。
裏拳が弧を描く様に横に打ち込みます。
打つ方を見るようにしましょう。
手首のスナップをきかせて打ち込みます。
打ったらすぐ最初の構えに戻ります。
⚫︎裏拳脾臓(ひぞう)打ち
①自分の身体のどの部分で→裏拳で。
②相手のどの部分を→脇腹。
③どの様に
・肘を支点に素早く打ちます。
・打った拳は下に来る様にします。
・打つ場所を見るようにします。
脇を締めて両拳を腹の前において構えます。
軽く肘を曲げて脇をしめ、手首のスナップをきかせて裏拳で相手の脇腹を打ちます。
打った手が下に来る様にします。
⚫︎裏拳回し打ち
①自分の身体のどの部分で→裏拳で。
②相手のどの部分を→こめかみを。
③どの様に
・引き手を腰のあたりに回し、額の前の手を反対の脇の前に親指を添える様にします。
・脇の手を引き手にとりながら、腰の手を外から回す様にして裏拳で相手のこめかみあたりを打ちます。
・引き手と打つ手は同時に動かします。
・打つ手は下からもって来ない様にしましょう。
引き手をしっかり引き、拳は額の前に構えます。
額の手は反対の脇の前に、引き手の拳を腰のあたりにおきます。
引き手を引きながら、腰の手を外側から回す様に打ちます。
打った手は額の前にくるようにします。
⚫︎正拳顎打ち
①自分の身体のどの部分で→正拳で。
②相手のどの部分を→顎を。
③どの様に
・構えたところから脇を締めて正拳で顎を打ちます。
脇を締めて、肘を立て、手首をまっすぐにして構えます。
しっかり肩を入れて力強く打ちます。
打ったらすぐに最初の構えに戻ります。