◆ 田口支部長ブログ
10月31日(水)
11:00 打ち合わせ
田無道場の賃貸契約更新のため、不動産の方と打ち合わせ。担当者の方とは不思議なご縁で繋がっていて、色々な話をしました。
15:30 幼年クラス
この年代の稽古で意識しているのは、「自信をつける」事です。
子供のできないところを見るのでは無く、できるところを見つけて褒めてあげる。
「自分はできる」「自分はやれる」という自信をもつ事が、この年代は大切です。
16:30 少年クラス
基本、移動、型、スパーリングを行いました。
18:15 少年技術クラス
テーマは攻撃力。
少しずつですが威力が増してきています。
稽古の後に、道場は稽古する場所であるという事を改めて伝えました。
また、試合に勝ってメダルをもらっても、
「目上の人に対して敬語が使えない」
「後片付けができない」
「場所をわきまえない」
様では、その価値を落としてしまう。
チャンピオン「なのに」礼儀もできないではなく、「さすが」チャンピオン、と言われる様にしていこう。
と話をしました。
試合に勝つテクニックも大切ですが、道場訓、極真精神を伝えることはもっと大切だと思っています。
※各SNSにて稽古の様子を発信しています。是非フォローしてご覧下さい。
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10月30日(火)
11:00 分支部長ミーティング
全日本大会に関して、支部内交流試合に関して話し合いをしました。
■全日本大会のテレビ放映は、11月4日(日)BSフジにて午後2時からです。
素晴らしい大会になりました。
是非ご覧下さい。
■支部内交流試合、審判・スタッフを募集中です。ご協力いただける方は受付にあるリストに名前を記入して下さい。
■12月2日(日)の型交流試合の申し込みが始まりました。参加希望の方は、11月6日(火)までに申し込み下さい。
14:30 「いい子をやめれば幸せになれる」の著者で、東京城北支部の黒帯でもある、山下悠毅先生の講演「発達障害とパーソナリティ障害-自己肯定感を高めるただ一つの方法-」を聴きに行きました。
保護者の皆さん、道場生の皆さんを対象にした山下先生のセミナーを企画しています。
16:40 少年型クラス
型試合に向けて稽古を行いました。
申し込み締め切りは11月6日(火)です。
試合にチャレンジする事で稽古姿勢が変わって行きます。是非参加してほしいと思います。
19:30 ミット&ライトスパーリングクラス
骨盤を意識した身体の使い方、ミットの打ち込みを中心に行いました。
●手打ち、足蹴りにならない事が大切。
●身体全体を使うには、上半身と下半身を繋ぐ骨盤をうまく使う。
●骨盤をうまく使うには、・足幅の意識。・膝、足首、股関節のゆとり。・対軸を意識して軸を中心に身体を使う。左を前に出すには、右を引く。
●肩の力を抜く。腕の力、脚の力も抜く。
●骨盤で突く、骨盤で蹴る。例えば、左の下突きを突く場合、骨盤の左側でみぞおちを突く意識。
●上半身は、常に肩甲骨を開く意識で。
等説明しながら稽古を行いました。
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10月29日(月)
10:00 支部長会議
19:00 極真会館東京城西支部創立40周年記念パーティー。
椿山荘にて、東京城西支部創立40周年記念パーティーが行われました。
自分はパーティーの実行委員長として携わらせて頂きました。
しかしながら、実行委員長とは名ばかりで、実際は東京城西支部の森善十朗先生が殆どの準備に動いて頂きました。
また、掌道鍼灸整骨院の菊澤院長には、諸々の相談に乗っていただき、本当に助かりました。
パンフレットを作成していただいた、ワールド空手編集長の福島さん。
席次表を作成していただいた、せたひがの加藤師範代。
司会を務めていただいた、フジテレビ同好会の黒田さん、フリーアナウンサーの重信さん。
城西支部40周年、山田師範のこれまでの軌跡の映像を作成していただいた、城南目黒中央支部の岩橋先生。本当に素晴らしい映像で感動しました。
記念写真を撮影していただいた、フォトグラファーの鈴木さんと、法政大学同好会OBの舟橋さん。
映像を撮影していただいた、東京城西支部の成田さん。
抽選会の景品を提供していただいた、三誠工業の宮下様、GO-TO WINEの後藤様、掌道鍼灸整骨院の菊澤院長、西東京地区・神奈川地区の支部長の皆様、おかげ様で参加者の皆様に喜んでいだだけました。ありがとうございました。
受付業務をしていただいた、東京城西支部の道場生の皆さん。
来賓のご挨拶をいただきました、松井館長、川島先生。
乾杯のご発声をしていただきました、五来師範。
素晴らしい演武をしていただいた、鈴木支部長、村田支部長、森先生。
サプライズ演武をしていただいた、鴨志田師範、中江師範。
突然の指名にもかかわらず、楽しく盛り上がるスピーチをして頂きました、アクティブJの大賀会長、IBMA極真会館の増田師範。
祝い花を出していただいた皆様。
祝電を頂きました皆様。
そして、花束贈呈をしていただきました、作家の北方謙三先生。花束贈呈をサプライズで準備していただきました、菊澤先生。
中締めの音頭をとっていただきました、田村師範。
最高に美味しい料理を提供していただきました、椿山荘の皆様。
そして、当日サポートいただきました、実行委員の根本支部長、川本支部長、池田支部長、御子柴支部長、鈴木支部長、森先生。
そして、会場にいらして頂きました約300名の山田門下のOBの皆様を始めとする関係者の皆様。
全ての皆様のお力無くして、パーティーを実施する事は出来ませんでした。
この場をお借りして、心より御礼を申し上げます。
そして、改めて、城西支部、山田門下で良かったと心から思える時間となりました。
参加した皆様も同じ様な気持ちだったと思います。
ありがとうございました。
山田雅稔師範、東京城西支部の皆様、創立40周年、本当におめでとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。
押忍!!
開演前。
オープニングは市村支部長の歌声から。
30周年パーティーも市村支部長の永ちゃんから始まりました。会場に来てくれていたと思います。
松井館長の祝辞。山田師範との貴重なエピソードを話していただきました。
会場いっぱいの出席者の皆さん。椿山荘4階。雅の間。
城西支部40年の軌跡の映像。本当に素晴らしい内容でした。貴重な組手の映像も。
第50回全日本大会、全日本女子入賞者には松井館長から城西賞が授与されました。
チャンピオンの上田選手が代表して挨拶をしてくれました。
若手支部長による演武。実行委員の森先生はパーティー準備、演武と本当に良くやっていただきました。
中江師範のバット折り。
鴨志田師範の見事な飛び後ろ回し蹴り。
実は鴨志田師範から「山田師範への恩返しとして、中江支部長と是非演武をさせてほしい。身体が動くうちに。」と申し出がありました。その話を聞いた時に、自分は胸があつくなりました。城西の技術、山田師範の教えを盛り込んだ、素晴らしい演武でした。ありがとうございました。
山田師範から功労賞の授与。
東京城西支部阿曽師範代、山辺先生、後援会長の井出先生、掌道鍼灸整骨院の菊澤先生に。
この4名無くして東京城西支部は考えられないと、森先生をはじめ、実行委員全員一致で決まり、当日まで秘密にしてのサプライズでした。
花束贈呈は、山田師範の大学の先輩でもあり、山田師範が尊敬してやまない、作家の北方謙三先生。
これは、菊澤院長が準備していただいた、サプライズでした。
菊澤院長のスピーチにもらい泣きしてしまいました。
山田師範よりお礼のご挨拶。
ありがとうございました。
そして、おめでとうございます。
押忍!
10月28日(日)
武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催された第50回全日本空手道選手権大会。
決勝日。
2018全日本女子空手道選手権大会決勝戦に、永吉美優選手が臨みました。
対戦相手は、城西国分寺支部の佐藤七海選手。
佐藤選手は今年のオールアメリカン大会で軽量級で優勝、そして、軽量級、中量級、重量級のチャンピオンが戦う、ヨコヅナマッチっで軽量級ながら見事優勝。
その戦いぶりに観客がスタンディングオベーションで讃えるほど、素晴らしい選手です。
一方、永吉選手は1年数ヶ月ぶりの復帰戦。
フィジカルもメンタルも万全とは言えない状況での出場でした。
決勝までの戦いも決して楽ではありませんでしたが、準決勝での逆転上段前蹴りは、これまでの空手生活の全てが出たように感じました。
佐藤選手との試合も本戦、延長と引き分け。
緊張感のある戦いが続きました。
スピードと技数の佐藤選手に対して、力強い攻撃を返す永吉選手。
再延長後半のボディへの攻撃がやや有効に見えました。
3-1の判定で見事、復帰戦を優勝で飾りました。
これまで見守ってきた、東大和道場の金久保先生をはじめ、東大和道場の道場生の皆さん、出稽古で一緒に稽古した昭島道場の選手の皆さん、ご家族の皆さんのサポートも力になった事と思います。
本当におめでとうございます。
第50回全日本大会、三回戦に進出した大澤選手。
相手のイゴール・ザガイノフ選手は195センチ、98キロと大澤選手をかなり上回る体格の相手です。
今回冷静に、非常に落ち着いた組手を見せた大澤選手。
しかしながら、体格の上回るザガイノフ選手の圧力にやや押され場外に出されてしまいます。
中盤良い感じで攻めに転じた大澤選手の強烈な突きが、ザガイノフ選手の顔面を掠めてしまい試合が中断。
最終的に減点1の反則もあり、本戦での判定負け。
大澤選手の持ち味が出せない、不完全燃焼の戦いになってしまいました。
しかしながら、前向きな大澤選手の事です。
この経験を、来年のウエイト制、世界大会に活かしてくれる事と思います。
大会の2日間、選手達に多大な応援を頂きました、道場生の皆さん、本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
また、スタッフに入っていただいた、宮本さん、高木君、武田君、下村君、ありがとうございました。
入場前に、スタッフの皆さんと永吉選手。
いよいよ選手セコンド入場。
沢山の祝い花が。
サブアリーナ。
チーム昭島でアップ。
決勝戦後。恩師の金久保先生と同志の多田選手と。
選手紹介。
大澤選手。
ルール説明。
今回から、不十分な礼や場外が反則になりました。
試し割り。
全日本大会の50年の歴史の映像。
自分の全日本デビュー戦が両国国技館でね20回全日本大会。
あれから30年。時の流れを感じます。
決勝の判定の瞬間。
横浜北支部の上田選手が見事優勝!
表彰台の1番上に立つ。永吉選手。
本当におめでとう!
2日間にわたる熱い戦いが終了しました。
レセプションにてスピーチをする永吉選手。
本日10月27日(土)、武蔵野の森総合スポーツプラザにて第50回全日本空手道選手権大会の初日が開催されました。
当城西世田谷東支部からは、
大澤佳心選手、金久保典幸選手、多田将太朗選手の3名が出場。
また、同時に開催された、全日本女子空手道選手権大会には、
永吉美優選手が出場しました。
Aブロックの多田将太朗選手は、一回戦は不戦勝、二回戦は今年の全日本ウエイト制重量級準優勝の南原健太選手。
体格に勝る南原選手に、ほぼ互角に打ち合う多田選手。
場外間際でうまく身体を入れ替えて、場外の反則を奪うなど、非常に頭脳的な戦いを見せてくれました。
しかしながら、判定は3-0と僅差の判定で惜しくも敗退。
好調の南原選手に対し、素晴らしい試合を見せてくれました。
Cブロックの金久保選手の初戦は、大阪なみはや支部の臼田選手。
非常に上段の技が得意な選手。
試合中盤、積極的に前に出る金久保選手に対し、引きながらの上段ヒザ蹴りが顎を掠める。
軽く当たった感じでしたが、脳を揺らされたのか、立ち上がろうとする意思に反してフラついてしまう金久保選手。
残念ながら一本負けになりました。
しかしながら、金久保選手の戦いは自分に熱いものを感じさせてくれます。
本当にお疲れ様でした。
Dブロックの大澤選手。
初戦はオーストラリアのリース・ヘンダーソン選手。
この試合は主審を務めましたが、非常に落ち着いた戦いで、後半は下段廻し蹴りを有効に決めて、本戦で文句なしの判定勝ち。
二回戦は、城北支部の明石選手。
大澤選手、この試合も冷静に戦います。
足掛け下段突きで技有りを奪い、この試合も文句なしで勝利。3回戦に進出。
次は、195センチ、98キロと大柄な、ロシアのイゴール・ザガイノフ選手。
リーチが長く、攻撃のリズムが非常に読みにくい相手ですが、しっかり戦ってくれると思います。
その後には、ロシアの強豪、キリル・コチュネフ選手とフランスの強豪、アントニオ・トゥセオ選手の勝者と対戦。
女子全日本に出場の永吉選手。
初戦はオールアメリカン大会中量級チャンピオン、ポーランドのマリヤ・ヤスコ選手と対戦。
2年ぶりの試合で、試合勘が心配でしたが、延長で粘り勝ち。
二回戦は、城東支部の強豪、本村選手。
前蹴りを有効に決めて勝利し、準決勝に進出。
準決勝は、昨年のチャンピオン、ロシアの女王、アナスタシア・カサノワ選手。
苦しい打ち合いの中、終了間際に上段前蹴りで技ありを奪い、見事に勝利。
明日は、城西国分寺支部の佐藤七海選手と決勝を戦います。
明日も激闘が予想されます。
会場にて是非応援をお願いします。
観戦チケットは当日券、もしくは、各分支部長に連絡を。
鎌田選手、荒田選手、上田選手、高橋選手の4強は順当に勝ち進んでいます。
また、安島選手、加賀選手、亘選手、竹岡選手、与座選手などの強豪選手も安定の強さを見せています。
また、高校生の山上選手がロシアの強豪、アショット・ザリヤン選手に上段を決め技有りを奪う大金星。
山上選手の蹴り技は初見の選手はかわすのが難しいと思います。そのくらい凄い上段の蹴り技を持っています。
また、海外の強豪選手達も順当に強さを見せています。
イエロメンコ選手は2試合連続一本勝ち。
カパナーゼ選手、キリル選手、ナバロ選手、ルジン選手らが勝ち上がっています。
明日は、激闘必至。
平成最後、記念すべき50回大会のチャンピオンが決まります。
是非会場に足を運び、観戦をオススメします。
試合場管理にスタッフとして入ってくれたせたひがの皆さん。
アップ場
入場行進前。
明日も応援お願いします!