6月20日(木)の稽古動画です。
6月21日(金)の稽古動画です。
6月22日(土)の選手稽古の動画です。
選手稽古の後、自主稽古の大切さを話しました。
合同稽古はあくまで全体稽古です。
必然的に参加者全体に合わせた稽古になります。
最大公約数的なとも言えるでしょうか?
もちろんそこに自分を落とし込んで、どんな稽古も前向きに捉えて稽古すれば大きな成長を得られます。
でも大切なのは、合同稽古の中で、いろんなタイプの人間と手合わせする事で、自分の良い面と悪い面を客観的に理解すること。
そこを理解したら、その部分を自主稽古で伸ばし、修正して、また次の稽古で試していく。
そのサイクルが大切です。
合同稽古だけに参加する。
自主稽古だけする。
それでは間違った方向に進んでしまいます。
車で言ったら、
右のタイヤが合同稽古。
左のタイヤが自主稽古。
どちらも同じ大きさでなくてはいけません。
片方だけ大きくなると真っすぐに進めなくなります。
選手稽古に参加する事は素晴らしいです。
ただ、選手稽古に出るだけで満足したらもったいないです。
自主稽古をする時間を作りましょう。
では合同稽古で大切なのは何か?
それは前向きに競いあうことです。
周りが拳立てを100回やるなら、自分は101回。
ミットの追い込み方は参加している選手の中で、自分が一番追い込むんだ!という意識が大切です。
きつい稽古の最中、周りを見て、「誰か手を抜いてる人居ないかな?」という意識では到底、チャンピオンににはなれません。
参加者の中で自分が一番追い込むんだ!
という気概を持って合同稽古に参加して欲しいと思います。
自分が指導してきた中で、そんな意識で稽古しているなと感じたのは、せたひがでは、三田裕太君。
彼は、土曜選手稽古には高校から参加し始めました。
参加当初から、一つ一つの稽古をふらふらになるまで限界まで追い込んでいました。
彼は中量級の全日本チャンピオンになりました。
強化委員として、強化稽古や強化合宿で一番前向きに追い込んでいると感じたのは、現役時代の鈴木雄三選手(現、埼玉南支部長)です。
結果、世界ウエイト制軽量級で優勝し、全日本ウエイト制4連覇という偉業を達成しています。
2人とも決して体格やセンスがずば抜けて、突出していた訳ではありません。
どんな稽古も前向きに全力で取り組む力がありました。
そして、三田君は荒井先生とともにメンタルトレーニングを学び、自主稽古に活かしていました。
鈴木支部長は現役時代から現在も稽古日誌をつけていて、現在では数十冊に及んでいるそうです。
そんな鈴木支部長は、今そのノウハウやテクニックをYouTubeにて惜しみなく披露してくれています。
道場生の方には是非観て欲しいと思います。
また、三田君が荒井先生と学んでいたメンタルトレーニングの本はこちらです。
また、選手を目指す人に是非読んで欲しい本はこちらです。
是非参考にして下さい。
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