水曜日の稽古動画です。
YouTubeにて日々の稽古を紹介しています。
少年部は、保護者の皆さんはスペースの関係で見学ができないので少しでも稽古の雰囲気が伝わればと思います。
チャンネル登録をして是非ご覧下さい。
子供に稽古を通じて学んで欲しい事は以下の3つです。
1 自信
2礼儀
3チャレンジ精神
1 自信
稽古の中で皆の前で発表してもらう場面を沢山作る様にしています。
また、オレンジ帯でも、前に出て号令をかけたり、後輩に教えてもらったりする機会を設けています。
稽古を通じて「できた」「頼りにされている」という経験を通じて、「僕にもできる」という自信をつけて欲しいと思います。
いさとくん。元気に号令をかけてくれました。
2礼儀
返事、挨拶、物の受け取り方、人の前を通らない、など、稽古の中で、「礼儀」を身につけて欲しいと思っています。
三軒茶屋道場幼年・少年クラスでは、道場に入るときに礼をして、見学している保護者の方一人一人に「こんちには」と挨拶をするようにしています。
また、稽古の最後、神前に礼をする前に、見学している(道場の中、外で)保護者の皆さんに、
「ありがとうございました!」
と礼をしています。
三軒茶屋道場で考える礼儀とは?
「相手の気持ちを考えて行動する事」
後から来る人の事を考えて→靴をそろえる。
話をしている人の事を考えて→しっかり話を聞く。
渡してくれた人の気もちを考えて→両手で受け取る。
蹴る人の事を考えて→蹴りやすいようにミットを持つ。
稽古の中で礼儀が自然と身につくように心がけています。
3チャレンジ精神
稽古の中で発表したり、前に出て号令をかけたりしてもらいますが、気をつけているのは、間違えたり、うまくいかなくても、そこを指摘しないように気をつけています。
手を挙げて発表した事が素晴らしい。
のです。
号令を間違えて、
「号令間違ってるぞ」
と言ってしまうと、次から手を挙げなくなってしまいます。
子供達にも、一生懸命やっているひとが間違えたり、失敗したりしても、
「笑わない・ばかにしない」
様に伝えています。
そんな場合どうしたら良いか?
「応援しよう」
と話しています。
試合もそうですね。
試合で負けて、めちゃくちゃ怒られたら、試合に出たくなくなりますよね?
やはり、応援するという姿勢が、チャレンジ精神を育てていくと思います。
子供達の指導は常に悩みますが、この3つを意識して稽古を行っています。
これらの事が、道場の中だけでなく、外でもできるようにしたいですね。
世界大会の観戦チケットを販売しています。
せたひがから
大澤佳心二段
高木信初段
永吉美優初段
が出場します。
世界最高峰の戦いに挑む三人への応援をぜひともよろしくお願いします。
■世界大会についてのブログを書きました。是非ご覧下さい。
世界大会の見所です
何故世界大会を観るべきなのか5つの理由です。