ホーム » 田口支部長ブログ » 稽古動画解説  立ち方 4月12日(日)配信稽古動画②立ち方  ◆5月17日(日)の稽古

◆4月12日(日)配信稽古動画②立ち方

ワールド空手 2019年7月号に細かく掲載されています。バックナンバーを参照して下さい。

 

 

◆自然体(自然体)

全ての動作は自然体から始まります。

道場内では常に自然体で立つように心がけましょう。

◆閉足立ち(へいそくだち)

両足のカカトから爪先までを揃えます。

◆結び立ち(むすびだち)

閉足立ちの状態からつま先を約60度開きます。

◆平行立ち(へいこうだち)

結び立ちのつま先を90度に開き、その状態からかかとを開き、小指側(外側)のLINEが平行になるように立ちます。

◆外八字立ち(そとはちじだち)

平行立ちの状態からかかとを中心につま先を約60度開きます。自然体はこの立ち方になります。

◆内八字立ち(うちはちじだち)

外八字立ちの状態から中足を中心にかかとを開きます。つま先の向きは約60度。

◆三戦立ち(さんちんだち)

内八字立ちの状態から片足を一足前に出す。その際、後ろ足のつま先と前足のかかとが同一線上に来るようにする。

◆双足立ち(もろあしだち)

三戦立ちの状態から両足の中足を中心にかかとを内側に絞り、足刀側が平行になる様にします。

◆後屈立ち(こうくつだち)

三戦立ちの状態から、後ろ足の中足を中心にかかとを内側に絞り、前足と後ろ足の内側が一直線上になるように立ちます。前足は前足底のみ床につけて、かかとは軽く浮かせます。(約指2本分)両足の幅は約3足分にします。

◆猫足立ち(ねこあしだち)

後屈立ちの状態から前足を一足分引きます。前足のかかとは後屈立ちよりもさらにあげます。

◆掛け足立ち(かけあしだち)

猫足立ちの状態から前足のかかとを内側に回転させ、後ろ足のひざを前足のひざ裏にあわせます。後ろ足のかかとは高くあげましょう。

◆四股立ち

内八字立ちの状態からかかとを中心につま先を45度ずつ開く。

◆騎馬立ち(きばだち)

四股立ちの状態から足裏(土ふまず)の中心を軸に足を内側に絞り、足刀が平行になるようにします。幅は肩幅の約2倍にします。

◆前屈立ち(ぜんくつだち)

騎馬立ちの状態からかかとを動かします。爪先の向きは前足は正面、後ろ足は45 度。足幅は横は肩幅一つ、縦は肩幅二つ分の長方形の中に両足が収まるようにします。

◆鶴足立ち(つるあしだち)

蹴り足を軸足のひざ上の高さまで上げ、足首は十分に曲げます。指先を上に向けて中足をしっかり返します。

◆組手の構え(くみてのかまえ)

足幅は縦横肩幅くらい。前足のつま先は正面、後ろ足のつま先は45 度の向き。両足の膝、足首、股関節を軽く曲げ、均等に体重をかけます。

両手は肩の力を抜き、脇をしめ、両拳を顔の前に置きます。

 

※ワールド空手 2019年7月号に立ち方、礼法が詳しく掲載されています。そちらも合わせてご覧下さい。

 

 

5月17日(日)

本日のオンライン稽古。

10:00 幼年クラス(藤倉)

11:00 少年クラス(藤倉)

13:00 一般クラス(田口)

15:00 Aqua sports(田口)

の4クラス。

今日も沢山の方に参加いただきました。

稽古動画は上段につなげるコンビネーションを配信しました。

明日もよろしくお願いします。

 

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