「簡単に手に入れたもの」「時間をかけて手に入れたもの」

11月11日(月)12日(火)の道場稽古の様子です。

11月13日(水)三軒茶屋道場、幼年クラスから中高生クラス、4クラスの様子です。

日々の稽古の様子をアップしています。

チャンネル登録をよろしくお願いします。

 

 

■「簡単に手に入れたもの」と「時間をかけて手に入れたもの」

 

自分が空手の指導を任されたのは20歳の頃ですから、かれこれ33 年空手の指導をしている事になります。

 

当時、少年部だった後輩も、今や家庭を持ち40過ぎのおじさんになっていたりします(笑)

 

これまで沢山の道場生を見てきました。

その中で感じる事の一つに、

「簡単に手に入れたもの」と「時間をかけて手に入れたもの」

の違いがあります。

 

一緒に稽古をしていて、または、指導していて、

「とてもセンスがあるなあ」

「凄く強くなりそうだなあ」

という人が居ます。

 

そんな人達は、入門してすぐに、大会で活躍して、地区の大会等で優勝したり、トントン拍子に進級して、あっと言う間に茶帯になったりします。

ところが、あと一歩頑張れば次のステージに行けるのに、(全日本大会出場や昇段審査受審)その前にあっさり辞めてしまう人が結構いました。

 

逆に、試合等でなかなか活躍出来ずコツコツと稽古を積み重ねて、全国大会の出場権利を得たり、十数年かけて稽古を積み重ねて昇段した人たち。

 

そんな人たちは、選手を辞めた後や黒帯を取得した後も、稽古を続けて自分の空手を深めていたり、素晴らしい指導をして後進の育成をしている事が多いです。

 

同じ「全日本大会出場」「黒帯」でも、

簡単に手に入れた人は簡単に手放して、

苦労して、時間をかけて手に入れた人は、

そのものを、まるで「宝物」の様に大切に自分のそばに置いている気がします。

昇級審査が近づいてきましたが、じっくりと時間をかけて熟成させていく。

そんな長い視野で稽古を続けて、長く空手に携わって欲しいと思います。

 

■壮行会のお知らせ

すでにメール配信させて頂きましたが、

以下の通り、第12回世界大会に出場する高木信君と、ワールドエリート大会に出場する、益田高之さんの壮行会を行います。

◉日にち 11月16日(土)

◉時間  19:00〜21:00

◉場所  三軒茶屋道場

◉会費  大人 3000円 子供 1500円

◉スペースの都合上以下の方を対象とさせていただきますり

・小学4年生以上の道場生の方。

・応援幕作成の募金をしていただいた方(保護者の方とお子様)

◉道場で行うため、準備、後片付けなどご協力をお願い致します。

かしこまらず、なごやかに高木君、益田さんを大会に向けて盛り上げたいと思います。

参加される方は人数把握のため、受付の参加予定表に記入して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

みんな強くなっています

2019年11月10日(日)

神奈川県武道館にて、2019秋季神奈川県ビギナーズ空手道選手権大会が開催されました。

東京城西世田谷東支部からも多数の選手が出場して、試合を通じて沢山の経験を積みました。

この日は三軒茶屋道場、藤倉あかり先生の誕生日。

良い成績をプレゼントしようと皆頑張りました^_^

 

今回、沢山の選手が入賞しました。

入賞した皆さん、おめでとうございます。

その結果も良かったですが、戦いぶりも素晴らしかったです。

 

これまで前に出るのが苦手だった子が、前に出て打ち合いを挑みました。

小さな身体で大きな相手と堂々と戦いました。

得意技を活かして戦い初優勝しました。

 

ここ最近勝ちに恵まれなかった子が勝つ場面、久々に入賞する場面に立ち会うとやはりこちらも嬉しくなります。

 

ただ、今回の試合を見て感じた事は、

 

みんな確実に強くなっている

 

と言う事です。

 

今回参加した選手の皆さんは、日々しっかり稽古を積み重ねている人達です。

なかなか試合に勝てなかったり、入賞を逃したり、悔しい思いをしていた人もいる事でしょう。

選手クラスなどに参加していると、強い先輩達と戦って、自分は弱いと感じていた人もいるでしょう。

レベルの高い試合に出場して、負けて自信を失っていた子もいたかもしれません。

でも、しっかり稽古をしていれば、皆確実に成長して、強くなっているのです。

それは素晴らしい事です。

今回入賞した人はそれが実証されましたね。

今回残念ながら、入賞出来なかった人も、確実に強くなっています。

諦めずに稽古を続けて行きましょう。

 

今回、セコンドに入ってくれた、あかり先生、世界大会前なのにサポートしてくれた、高木信先生、丈太郎君。少年部の馬場君、谷君。ありがとうございました。

各道場の先生方、道場生の皆さん、保護者の皆さん、お疲れ様でした。

主催された、成田師範をはじめ、運営スタッフの皆様、誠にありがとうございました。

試合は組手3面、型は別会場で開催。

カテゴリー終了後、表彰ブース表彰式。

600名以上が出場。

体調不良で欠場した境さんの分まで頑張りますと保谷先生と岩崎さん。

お2人とも優勝、準優勝。おめでとうございます。

力強い質実剛健な戦いぶりが見事でした。

前に出て打ち合う事ができました。

上段のガードをしっかりして、大きな相手にひるまず戦いました。

得意の上段蹴りで見事優勝。

久しぶりの勝利、久しぶりの入賞。

でも稽古を積み重ねていたから、確実に強くなっていました。まだまだ強くなりますよ。

「あかり先生に優勝をプレゼントします。」

有言実行、見事。

上野毛道場の皆さんも確実に成長していますね。

栗田さんの組手を久々に見ることができて嬉しかったです。

技有りの応酬の末の勝利は見事でした。

近藤さん、優勝おめでとうございます。

祖師谷道場の皆さんの活躍も素晴らしかったです。祖師谷道場、盛り上がっていますね。

 

 

 

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空手を辞めても良い時〜一生懸命の話

11月9日(土)選手稽古の動画です。

11月8日(金)三軒茶屋道場5クラスの様子です。

11月7日(木)

三軒茶屋道場幼年クラス、三宿少年クラスの稽古動画です。

昭島道場での大澤選手、永吉選手の稽古動画です。

 

YouTubeにて日々の稽古の様子をアップしています。

道場の雰囲気、稽古の様子など是非ご覧下さい。

 

■空手を辞めても良い時

木曜日の三宿道場の稽古の後にこんな話をさせていただきました。

●稽古を通じて学んで欲しい事の一つに「一生懸命」という事があります。

「一生懸命」

取り組んでいれば、必ずできる様になる時が来ます。

早く覚えるから「偉い」「凄い」ではありません。

ですから、出来れば長く空手を続けて下さい。

 

●でも、空手をやめてもいい時があります。

それは自分の中で

「心からやりたい事が見つかった時」

です。

その時は、喜んで、頑張れ!応援します。

 

例えば、バスケットを頑張りたいと言って、今プロバスケットのユースチームで活躍している子がいます。

また、ミュージカルをやりたいと言う子は、今本当に一生懸命前向きに頑張って、ミュージカルの舞台に立っています。

もちろん、空手を続けて貰いたいです。

辞めると聞くと、もったいないなあ、残念だなあ、寂しいなあ・・・などの感情が湧いて来ます。

でも皆さんのやりたい事が見つかった時に、空手の稽古が助けてくれた、役にたった、そう思ってもらえる様な稽古にしたいと常に考えています。

 

その中の1つが「一生懸命」物事に取り組む。

 

という事なのです。

 

■小学校の学校公開などに行くと、自分の小学生の頃を思い出します。

小学校の世界は、

・足が速い子(運動ができる子)

・勉強ができる子(成績が良い子)

ばかりが評価される、ある意味残酷な世界だと感じる時があります。

自分が子供時代の、先生や、大人の皆も、その点を評価してしまう傾向にあった気がします。

子供の才能って運動と勉強だけじゃないなと思います。

・人を笑わせる事。

・本をじっくり読む。

・絵を描く。

・人に優しくできる。

・話す事が得意。

・笑顔が素敵。

・大人しいけどじっくりと物事を考える事ができる。

・虫の事に詳しい。

・沢山食べる。

など、全員が輝ける才能を持っていると思います。

 

道場に来る子の中にも、運動が苦手、声を出すのが苦手、人を突いたり蹴ったりするのが苦手・・・それでも稽古に通って来ます。

稽古を一生懸命頑張って、試合に勝つのは本当に素晴らしい事です。

でも、試合に勝てないからといって、その子がダメな訳ではありません。

その子にも絶対に輝ける何かが備わっています。

それに、子供は必ず成長し、成長する過程で絶対に変わります。

 

自分もそうです。

小学生低学年の頃は肥満児で(今も太っていますが(笑))、運動は大の苦手。

体育の授業は大嫌いで、走るのはいつも1番最後。

通信簿の体育は「2」。備考欄に、「運動に難あり。」とか書かれていました。

そんな自分が、今、空手の指導者をしています。

当時の担任の先生や、同級生が知ったら本当に驚くと思います。

 

今の子供達は絶対に今のままではいません。

絶対に自分が輝けるステージがあります。

 

空手の稽古が、それを見つける一助になり、また、それを見つけた時に、稽古が助けになる様に、一生懸命指導していきたいと思います。

 

※第12回世界大会の観戦チケットは各道場で販売しています。

世界大会の観戦は最高の見取り稽古です。

こちらのブログをご一読頂けたら嬉しいです。

極真空手を修行している人が世界大会を観戦すべき 5つの理由

世界大会の見所を書いてみました。

第12回全世界空手道選手権大会まであとわずか!大会の見所は?

世界大会に出場する大澤君を子供の頃から見て来て、世界大会に出場する支部の選手の指導を任せている、真銅先生のブログです。

真銅先生の世界大会に対する熱い思いが伝わってきます。

是非読んで頂きたいです。

https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/kyokushin-akishima/entry-12542412507.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稽古を通じて子供達に学んで欲しい事

水曜日の稽古動画です。

YouTubeにて日々の稽古を紹介しています。

少年部は、保護者の皆さんはスペースの関係で見学ができないので少しでも稽古の雰囲気が伝わればと思います。

チャンネル登録をして是非ご覧下さい。

 

子供に稽古を通じて学んで欲しい事は以下の3つです。

1 自信

2礼儀

3チャレンジ精神

 

1 自信

稽古の中で皆の前で発表してもらう場面を沢山作る様にしています。

また、オレンジ帯でも、前に出て号令をかけたり、後輩に教えてもらったりする機会を設けています。

稽古を通じて「できた」「頼りにされている」という経験を通じて、「僕にもできる」という自信をつけて欲しいと思います。

いさとくん。元気に号令をかけてくれました。

 

2礼儀

返事、挨拶、物の受け取り方、人の前を通らない、など、稽古の中で、「礼儀」を身につけて欲しいと思っています。

三軒茶屋道場幼年・少年クラスでは、道場に入るときに礼をして、見学している保護者の方一人一人に「こんちには」と挨拶をするようにしています。

また、稽古の最後、神前に礼をする前に、見学している(道場の中、外で)保護者の皆さんに、

「ありがとうございました!」

と礼をしています。

三軒茶屋道場で考える礼儀とは?

「相手の気持ちを考えて行動する事」

後から来る人の事を考えて→靴をそろえる。

話をしている人の事を考えて→しっかり話を聞く。

渡してくれた人の気もちを考えて→両手で受け取る。

蹴る人の事を考えて→蹴りやすいようにミットを持つ。

稽古の中で礼儀が自然と身につくように心がけています。

 

3チャレンジ精神

稽古の中で発表したり、前に出て号令をかけたりしてもらいますが、気をつけているのは、間違えたり、うまくいかなくても、そこを指摘しないように気をつけています。

 

手を挙げて発表した事が素晴らしい。

 

のです。

 

号令を間違えて、

「号令間違ってるぞ」

と言ってしまうと、次から手を挙げなくなってしまいます。

 

子供達にも、一生懸命やっているひとが間違えたり、失敗したりしても、

 

「笑わない・ばかにしない」

 

様に伝えています。

 

そんな場合どうしたら良いか?

「応援しよう」

と話しています。

 

試合もそうですね。

試合で負けて、めちゃくちゃ怒られたら、試合に出たくなくなりますよね?

 

やはり、応援するという姿勢が、チャレンジ精神を育てていくと思います。

 

 

子供達の指導は常に悩みますが、この3つを意識して稽古を行っています。

これらの事が、道場の中だけでなく、外でもできるようにしたいですね。

 

 

世界大会の観戦チケットを販売しています。

せたひがから

大澤佳心二段

高木信初段

永吉美優初段

が出場します。

世界最高峰の戦いに挑む三人への応援をぜひともよろしくお願いします。

 

 

■世界大会についてのブログを書きました。是非ご覧下さい。

 

世界大会の見所です

第12回全世界空手道選手権大会まであとわずか!大会の見所は?

何故世界大会を観るべきなのか5つの理由です。

極真空手を修行している人が世界大会を観戦すべき 5つの理由

 

 

 

極真空手を修行している人が世界大会を観戦すべき 5つの理由

1122日(金)23日(土)24日(日)武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催される、第12回全世界空手道選手権大会。

 

世界各地から選抜された強豪選手166名が一堂に会し世界一を競い合う、直接打撃制の空手、最高峰の大会です。

 

極真空手を修行している人、フルコンタクト空手を修行している人はもちろんの事、かつて空手を修行した人にも、この最高レベルの大会を是非とも観戦して欲しいと思います。いや、観戦するべきです。

 

その理由をいくつかあげてみます。

 

1、世界最高峰の大会。トップ選手の戦いを生で観戦する事は最高の見とり稽古です!

 

極真空手を修行している人にとって、なかなか全世界のトップ選手の組手を生で見る機会等ありません。

 

子供たちを指導しているときに感じるのは、自分が見本を見せた後の技は自分の動き似てきます。

 

映像がそのまま、イメージとなり、自分の動きとして取り入れられていくのです。

 

という事は、日本最高レベルの組手技術を生で見るのは、一番レベルの高い技術の映像をインプットできるという貴重な経験ができるという事なのです。

 

また、テレビ放送等では見る事の出来ない、試合前の選手の佇まい。試合後の選手の行動。

 

生の打撃音、生で見る動きの迫力。

 

これらを体験するのは、稽古に数十回参加しても得る事のできない大きな学びに必ずなります。

 

「最高レベルの大会を観戦する事は、最高の見とり稽古」

 

なのです。

 

空手を修行する人は、最高レベルの大会を観戦するべきです。

 

 

2、やる気に火が点きます!

 

今、道場稽古をしていて、入門当初に比べて少しテンションが落ちている。

 

稽古に行くのが少し億劫になっている自分がいる。

 

そんな方にこそ、世界大会を見て欲しいと思います。

 

何事もやり始めた時はやる気満々で心のガソリンが満タンな状態です。

 

でも、時間がたつと、そのガソリンは消費され減って行きます。

 

それは、仕方がない事です。

 

そんな時は、

 

気持ちが燃える映画を見たり(若いころの自分の場合はロッキー)

 

盛り上がる音楽を聞いたり(選手のころの自分の場合はイノキ・ボン・バ・イエ)

 

熱くなる試合の映像だったり(大会前の自分の場合は第17回全日本大会の試合映像)

 

等、映像や音楽で気持ちを盛り上げて、心のガソリンを補てんする事が大切です。

 

心のガソリンを満タンにし、火をつけてくれるのが、この世界大会なのです。

 

この心のガソリンの話は山田雅稔師範が指導の際、試合の講評の際、常におっしゃられている事です。

 

選手達の人生をかけた必死な戦い、高度な技術の応酬を実際に目にした時、必ずやあなたのやる気に火をつける事でしょう。

 

そして、その経験は空手の稽古だけでなく、普段の生活にも良い影響を与えてくれるはずです。

3、教えてくれる先生の頑張りは、心も体も熱くなります!

 

特に、指導を受けている先生の熱い戦いを見る事は、試合に感情移入することができ、身体が熱くなり、すぐにでも稽古がしたくなります。

 

実際自分も、第17回全日本大会での先生の素晴らしい戦いを見て、自分もあんな風になりたいと感動しました。そして、さぼり気味だった稽古に再び参加するようになりました。

 

あの大会を観戦しなければ、今の自分は無かったかも知れません。

 

今大会の日本代表選手も各道場での先生でもあります。

 

当東京城西世田谷東支部であれば、大澤佳心選手、永吉美優選手、高木信選手も後輩達の指導をしてくれています。

 

道場生の皆さんは是非先生達の会場での戦いを見て、応援し、自分の力に変えて下さい。

4、強豪外国勢と日本選手の戦いは、まるでワールドカップや野球のWBCの様に愛国心に火を点け、更に感動します。

 

かつて、第4回世界大会の準決勝で、松井館長がマイケル・トンプソン選手に逆転一本勝ちをし、日本武道館を埋め尽くした観客全員が総立ちで、昂奮の坩堝と化した場面を体験した時に、「世界大会に出たい!」「この舞台に立ちたい!」と真剣に稽古に取り組む様になりました。

 

6回世界大会準決勝で数見選手がグラウベ選手に逆転した時、数見選手の一蹴り、一蹴りに会場が一体となって歓声を上げた時の興奮。

 

7回世界、2メートル近いグラウベ選手を、170センチにも満たない福田達也選手(現女子日本代表コーチ)が真っ向勝負を挑み、グラウベ選手を場外に押し出した時の、会場の驚きと、嵐の様な拍手。

 

選手なら、あの試合を見て闘志に火がつかない訳ありません。

 

8回世界大会で、木山選手がエベルトン・テイシェイラ選手を準決勝で破り、決勝でセルゲイ・プレカノフ選手を退け、日本の王座を奪還した時の喜びは今でも忘れられません。

 

このように、大会を観戦すると、心のガソリンを満タンにしやる気に火を点けるのです。

 

それは、子供から大人まで極真空手を修行している人全員に言える事です。

 

実際、大会が終わった後の道場の子供たちは大会の話題で持ち切りになり、組手で選手の技を真似して出したりします。

 

それだけの影響があるのです。

 

 

5、首都圏の人は幸せです。

 

全日本大会は6月の大阪で開催される全日本ウエイト制大会、11月に開催される体重無差別の全日本大会の年2回しかありません。そして、

 

世界大会は4年に1回しか開催されません!

 

 

今小学1年生の子は次回は5年生にならないと見ることができません。

 

毎年東京で開催される全日本大会も、レベルの高い試合を生で見ようと、今年一番強い選手が誰なのか自分の目で見届けようと、地方からわざわざ見に来る方が沢山います。

 

バスをチャーターして観戦に来る道場もあると聞きます。

 

そんな人がいる中、会場まで電車で1時間もかからず日帰りで観戦できる首都圏に住む我々は幸せなのです。

 

このように、世界最高峰の試合を生で目にするチャンスはめったにありません。

 

空手を修行しているお子さんのやる気に火を点ける良い機会です。

 

選手を目指す人は、最高峰の技術を学ぶには絶好の場です。

 

そして、普段教えを受けている身近な先生がすべてを賭けて戦う姿を見る事は、自分の生き方にさえも良い影響を与えてくれるかもしれません。(実際に自分がそうでした)

 

かつて修行されていた人は、忘れ物を取り戻しに道場に通いたくなるかもしれません。

 

実際に大会後に、再入会される方が何人もいます。

 

現在空手を修行している人、かつて修行されていた人は、1122日(金)23日(土)24日(日)は武蔵野の森総合スポーツプラザに足を運んでいただき、選手達の熱い戦いを見て、是非とも自分の心に火を点けて欲しいと思います。

 

 

 

12回全世界空手道選手権大会チケット情報

https://www.kyokushinkaikan.org/ja/news/2019/08/01/w12th/

トーナメント表

https://bcp.kyokushinkaikan.jp/files/info/12thWorldTournament.pdf

 

■日本代表プロモーション映像

鎌田翔平選手

荒田昇毅選手

加賀健弘選手

大澤佳心選手

上田幹雄選手

 

Aqua sports & spa オープンクラス

11月4日(月祝)スポーツクラブ Aqua sports and spa にて極真空手のオープンクラスを行いました。

8割が女性の方でしたが、体操、基本、護身術、ミットと元気に稽古に参加されていました。

ミットが硬く、少々痛かった様でしたので、次回は柔らかいミットを用意していきます。

参加した皆さん、補助に入っていただいた、関本先生、水野さん、藤井くん、ありがとうございました。

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・マイベストプロコラム

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2016.3.19狛江道場 無料体験会
1月24日(日)田無道場にて寒稽古&餅つきを行います。

1月24日(日) 田無神社にて、11:時 … 続きを読む

2015.4.26狛江道場 特別無料体験会
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