金曜日の三軒茶屋道場は、
15:00 幼年クラス
16:30 少年クラス
18:30 少年技術クラス
20:00 支部長クラス
の4クラス指導。
午前中は里山先生が指導を担当している、インターナショナルスクールの発表会のサポートに。とても良い経験で勉強になりました。里山先生、お疲れ様でした。
幼年クラスは最近稽古に入れなかったY君が、稽古に参加し、お手本になるくらいしっかり稽古ができました。
素晴らしかったです👍
少年クラスは審査前最後の金曜日少年クラスだったので、白帯の審査技から順番に稽古しました。
皆、しっかりできていたので、審査当日は自身を持って技を出してください。
少年技術クラスはポジションを意識して動く事をアドバイスしました。
支部長クラスは、審査技とスパーリングを沢山行いました。
今日もお疲れ様でした。
◆人と比べるのではなく自分の成長を見る
日曜日に昇級審査があります。受審する人は是非頑張って欲しいと思います。
当支部では審査受審は指導員の許可制をとっています。
何で審査の申し込み書をもらえないのだろう?
そう思う方もいるかも知れません。
審査は帯を上げる事が一番の目的ではなく、自分のどこができていて、どこができていないかを確認する場所です。もちろん審査を目標に頑張ることは素晴らしいですが、あくまでも自分を成長させる手段だと思って下さい。
同じ時期に入門しても、沢山稽古に来れる人、週に一回しか来れない人、運動が得意な人、苦手な人、人それぞれです。
技の上達のスピードを人と比べるのではなく、自分が入門当時と比べて、また以前の審査と比べてどれだけ成長しているのかを見ていきましょう。
最初に腕立て伏せが20回できた人が、25回できる様になるのと、5回しか出来なかった人が20回できる様になるのでは、後者の方が成長していることになります。
そして成長の度合いも右肩上がりに成長するわけではなく、入門してすぐにどんどん上達したけれど、途中で全然伸びなくなることもあります。
逆に全く伸びなかった人が、試合にチャレンジして1勝したり、先生の前向きな言葉かけであったり、高学年になり身体的成長し、ぐんと実力を伸ばす事も多々あります。
大切なのは紙を一枚一枚積み重ねる様に継続していく事です。
道場生の皆さん、保護者の皆さんは、他人と進度をネガティブに比較する事なく、コツコツと稽古を続けて、自分の(お子様の)成長を見ていただけたらと思います。
※東京城西世田谷東支部各道場では新しい仲間を募集しています。
幼年から壮年の方まで、初心者の方から大会を目指す選手まで、幅広い、年齢・職業の方が稽古で汗を流しています。
入会、見学、体験のお問合せは
まで希望道場を記載の上お問い合わせ下さい。
◉各SNSにて稽古の様子を発信しています。是非フォローしてご覧下さい。
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木曜日の三軒茶屋道場は。
11:00 健康空手体操(菅野)
15:00 幼年クラス(田口、里山)
16:00 低学年クラス(里山・澤地)
17:15 中高学年クラス(里山・澤地)
18:30 小中学生選抜クラス(里山)
20:15 試合初級クラス(近藤)
の6クラス。
幼年クラスは里山先生が白帯、自分がオレンジ帯以上を指導しました。
オレンジ帯以上の子達は型も受け返しもとても上手になってきました。
四つの約束を守り、しっかり稽古している成果がででいました。
少年クラス以後は、里山先生、澤地先生、近藤先生にお任せして、自分は三宿道場に移動。
三宿道場は、来週の審査に向けて、基本、移動、型、受け返し、スパーリングと稽古を進めました。
1年生から6年生までしっかり稽古できました。
来週の審査頑張りましょう💪
三宿の稽古が終わってすぐに三軒茶屋にもどり、小中学生選抜クラスを見学。
小さな身体の6年生が休まずスパーリングを行い、きつい中どんどん前に出て戦っていました。
勇気ある戦いに、他の子達も良い刺激をもらっていました。
本日もお疲れ様でした💪
◆四つの約束と覚えるための四つのステップ
幼年、少年の指導の際に、「四つの約束」と「四つのステップ」の話をしています。
稽古の際は、
①大きな声を出す
・気合い、返事、挨拶、発表、号令は皆に伝わる様に大きな声で。
②動作を早くする
・着替え、整列、準備などの行動を早くする
③人の話をしっかり聞く
・先生の話、友達の話などは、手遊びなどをせず、じっと聴く。
④一生懸命稽古する
・できなくても良いから、全ての事を一生懸命真剣に取り組む。
自分の指導の際には、稽古前に必ず子供達に発表してもらっています。
また、物事を覚えるには4つの順番があるという事も時折話しています。
①しっかり聴く。
・先生の話(技の説明)をしっかり聞いて
②しっかり見る。
・先生のお手本をしっかり見て(観察して)
③しっかり真似する。
・聞いて、見たら、お手本をしっかり何度も真似をして。
④自分で考える。(自分で考えて動く)
・お手本がなくても、自分で考えて動ける様になって初めて覚えた事になります。
これらの事は、空手の稽古だけでなく、他の習い事や学校生活などにも必要な事です。
稽古を通じて、道場の外でも通用する様な基本的な事を身につけられるように心がけています。
※東京城西世田谷東支部各道場では新しい仲間を募集しています。
幼年から壮年の方まで、初心者の方から大会を目指す選手まで、幅広い、年齢・職業の方が稽古で汗を流しています。
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水曜日の三軒茶屋道場は、
13:00 一般昼クラス(益田)
15:00 幼年クラス(田口・里山)
16:00 初級型クラス(田口・里山)
17:00 上級型クラス(里山)
18:00 少年試合クラス(里山)
20:00 一般クラス(田口)
の6クラス。
幼年クラスは白帯は里山先生、オレンジ以上を自分が担当。審査に向けてしっかり稽古しました。
初級型クラスは青帯以上を担当。
太極その3、平安その1、足技太極を反復しました。
先輩が良い手本になってくれました。
型上級クラスはPCトラブルのため、業者さんとの対応のため里山先生にお願いしました。
一般クラスは高木先生の代行で指導。
田無道場から橋田君が出稽古に来てくれました。
これから帯研(選手稽古)にも復活するとの事で今後がとても楽しみです。
◆子供の指導で心がけていること〜ピグマリオン効果
◉日々、幼年クラス、少年クラスを指導する中で心がけていることがいくつかあります。
その中の一つに「子供を信用して、否定的な言葉を使わない」という事です。
例えば、返事や気合いが小さい時には、
「声が小さいぞ!大きな声をだして!」
ではなく、
「⚪︎⚪︎くん、大きな声を出してくれてありがとう😊」
力強さが足りない時、
「攻撃が弱いぞ!」
ではなく、
「⚪︎⚪︎さんのこの間の強い攻撃見たいな!」
という様な感じです。
◉心理学に「ピグマリオン効果」というのがあります。
ピグマリオン効果(pygmalion-effect)」とは、教師等の期待によって学習する者(子どもたち)の成績が向上する効果の事をいいます。
逆に期待しないと成績が下がるそうです。
子供のクラスの指導の際は、皆が真剣に取り組み上達すると期待して、前向きな言葉かけをする様に指導していきたいと思います。
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木曜日の三軒茶屋道場幼年クラス、三宿道場少年クラスの稽古の様子です。
14:00 TM イングリッシュアカデミークラス
3歳の子供達が元気に、楽しく稽古しています。
1.楽しく
2.沢山身体を動かす
3.大きな声を出す
ことを意識して指導。
枠にはめすぎないように、
1.じっと話を聞く。
2.きちんと並ぶ。
といった事を徐々に身につけてもらえるように稽古しています。
15:15 幼年クラス
4歳の子が元気に体験してくれました。
最後まで良くできました。
17:00 三宿道場少年クラス
今日は18名が参加。
基本、移動、型、ミット、スパーリングを90分みっちり行いました。
稽古後は、5月の支部内組手試合に向けて、居残り稽古を行なっています。
是非居残り稽古(約20分 7時頃まで)に参加してみて下さい。