◆ 田口支部長ブログ
2月2日(火)
今日は幼年クラスから一般試合クラスまでの6クラスを指導しました。
幼年クラス。
幼年クラスの子供たちは本当にかわいいです。日に日に成長しているのがわかります。
低学年クラス。
最後の号令はかりん先輩にお願いしました。
ありがとうございました。
中学年クラス。基本、移動、型、スパーリング、ダッシュ。テンポ良く稽古しました。
高学年クラス。縄跳び、タッチ鬼、型のアドバイスを参加者同士で。最後にスパーリングを行いました。
少年試合クラス。
実力がある人が、後輩とスパーリングをする時の心構えを話しました。
ポイントは
・後輩に攻撃をさせる。
・後輩を倒さない。
・カウンター、技のタイミングの意識。
・イメージの中で何度も一本を奪うが、技を止めない。
ということ。
一般試合クラス。
サイドにずれながら奥足の下段につなげるコンビネーションのミット。
相手の突きをたぐりながらサイドにずれる稽古を行いました。
◆自主トレが最良の稽古
幼年、少年クラスの後に、どんな稽古が1番良い稽古なのか?
という話をしました。
いつも話しているのは、
「先生がいなくても、自分で考えて、自分たちで動ける稽古が、1番良い稽古」
という事です。
時間が来たら、先生が何も言わなくても整列して、準備体操をはじめる。
稽古内容も皆で考えて進める。
先生達はその様子を見守る。
そうなれば良いなと思っています。
学校の勉強も同じだと思います。
今は興味がある事はほとんどインターネットで調べる事ができます。
学校の先生よりも、YouTubeのセミナーや、勉強動画で学び、子供が先生よりも知識がある、なんて状況はすでに起きているのではないでしょうか?
自分が選手として活動していた時代も、積極的に自主トレをしている選手が確実に強くなっていました。
自主トレで研究した技を、集団稽古で試し、検証して、また自主トレで高める。
子供達には、自ら学ぶ姿勢を稽古の中で身につけてもらえたら、と考えながら稽古を進めています。
今日もありがとうございました。
2月1日(月)
本日は1日なので、駒留神社に朔日のお参りに。
2017年頃から神社参拝に興味を持ち始めて、時間がある時には参拝して、現在220社近く参拝しています。
手を合わせる数分の時間は、短い瞑想の時間でもあると思います。
心身を整えるのに良い時間になっています。
また、どこにあっても、水や木、土があり、癒され、気持ちが落ち着きますよね。
月曜日の三軒茶屋道場は、橋本先生の一般昼クラスから、高木先生の夜の一般クラスまでの7クラス。
オンライン稽古は、幼年、少年の2クラス。
その後、二子玉川のアクアスポーツアンドスパに移動。
オンライン幼年クラスはマンツーマンの指導に。
細かいところまでしっかり動きを修正できました。
少年クラスは基本、移動、型、シャドーを行いました。
アクアは白帯の女性の方がしっかり体力がついてきて、とても上達しています。
本日もお疲れ様でした。
1月30日(土)
三軒茶屋道場は、
幼年クラスから一般初心者クラスまでの6クラス。
自分は、幼年、少年、一般のオンライン3クラスを指導しました。
今日もご参加ありがとうございました。
1月31日(日)
オンラインにて全国強化稽古が行われました。
日本全国の道場から400名以上の参加。
極真の一体感を感じる事ができる素晴らしい強化稽古でした。
当支部は密と移動を避けるため、祖師谷道場、昭島道場、田無道場の3道場から参加させていただきました。
現在の最先端の技術を学ぶ事ができとても勉強になりました。
当支部の女子世界チャンピオン、永吉初段も講師として参加しました。
開催に向けて準備も大変だったかと思います。
指導していただいた強化委員の先生方、本当にありがとうございました。
オンラインの可能性を感じる強化稽古でした。
この様な試みが沢山あると嬉しいですね。
参加した皆さんお疲れ様でした。
今回の稽古を自分のものにするために、反復して稽古していきましょう。
1月29日(金)の三軒茶屋道場は幼年から一般クラスまでの6クラス。
全クラス休憩を少なくしてテンポ良く稽古をしました。
少年各クラスでは、道場で「押忍!」ができるなら、道場の外でも「こんにちは」「さようなら」とお父さん、お母さん達にしっかり挨拶をしようと話をしました。
一般クラスはあっという間の1時間。
充実した稽古になりました。
今日もお疲れ様でした。
幼年クラス。
稽古の最後は走ったり、スキップしたり、ハイハイしたり、沢山身体を動かしました。
低学年クラス。
基本稽古は一生懸命技を出していた人に前に出てもらい、お手本になってもらいました。
中学年クラスは、基本、移動、型、スパーリング、間にジャンプや腕立て、スクワットなど体力稽古を行い、沢山身体を動かしました。
高学年クラス。縄跳びから、タッチ鬼。その後は移動技、型、スパーリングを行いました。
少年試合クラス。
縄跳び、タッチ鬼、条件付きスパーリング。
最後は子供達が主審になって、試合形式のスパーリングを行いました。
一般クラス。
基本、移動、型、回し蹴りの受け、スパーリング、体力稽古を行いました。
1時間があっという間に過ぎました。
本日もありがとうございました。
1月28日(木)
三軒茶屋道場は幼年から一般試合クラスまでの6クラス。
三宿道場少年クラスは冷たい雨の中14名の子供達が参加してくれました😊
皆一生懸命稽古してくれるので、あっと言う間に時間が過ぎていきます。
今日も良い稽古になりました。
◆継続の秘訣はハードルを下げる事
最近「習慣が10割」という本を読みました。
「能力の差はない、習慣の差があるだけ」
という言葉が印象に残りました。
道場に定期的に来る人。
自主トレを継続している人。
そんな人が、試合で結果を出し、上達しています。
ものごとを習慣づけるにはいくつかのコツがあります。
・ハードルをとことん下げる。(ランニングを習慣にしようとしたときに、走らなくてもウエアを着て外に出るだけでOK。)
・一個前の習慣を作る(朝走るのなら、枕元にウエアを置いて寝る)
何キロ走ろうとか、〜すべきとか考えない方が良いそうです。
自分は洗顔の後に必ず拳立てをするようにしていますが、とりあえず腕立てのポーズをとるだけでもよしとしています。
すると案外やってしまうものなんですよね。
また、脳は物事を「快」「不快」で判断します。
無意識のうちに「快」に近づき「不快」をさける様になります。
習慣付けたい事が楽しくなる様に、「脳を騙す」のが良いそうです。
稽古も厳しいばかりでなく、楽しく、成長が感じられる内容にしていきたいと思います。
習慣に関して、新たな気づきや、再確認ができました。
何かを習慣づけたい(稽古を継続したい?)方におすすめの本です。
1月27日(水)
三軒茶屋道場は、
一般昼クラスから夜の一般クラスまでの7クラス。
自分は、
幼年クラス、少年クラス、一般クラスのオンライン3クラスを担当。
一般クラスは、基本の蹴り技、コンビネーション、受け返し、型とほとんど休憩無し💪
沢山汗をかいていただきました。
◆「身体の傷」と「心の傷」
最近極真精神の話を子供達に話しています。
その中の「口慎んで」の事を話しているときに思い出した事があります。
自分は小学低学年の頃、太っていて運動がとても苦手でした。
走っても、友達と鬼ごっこしても、のろまな自分は1番ビリで、いつも最初に捕まっていました。
それでも楽しくやっていたのですが、小学の体育のときに先生に、
「田口くんは運動ほんとにだめねー」
と言われた言葉がとても記憶に残っています。
今思えばその一言が、
「自分は運動はダメ」
という観念を作ったと思います。
大人になった今はダメではなく、継続すればなんとかなると思える様になりましたが、今でも、スポーツ系のアクティビティにチャレンジするのが苦手なところがあります。
小さな頃に大人の人から受けたネガティブな言葉って、大きくなっても残り、成長するまで自分に影響を与えますよね。
逆に、自分の不用意な言葉で沢山の人を傷つけてきました。
気をつけていても、今でも人を傷つける様な余計な一言を言ってしまうことがあります。
難しいですね・・・
子供達には、「身体の傷は治りは早いけど、言葉で傷ついた心は、大人になるまで残ることがあるから、言葉には気をつけよう」と話をしています。
深い自戒の念を込めて。
大人が子供にかける言葉は子供に大きな影響を与えます。
自分の子供は成人しましたが、もっと早く気づけばよかったと反省の日々です(汗)